2009年6月29日月曜日

千鍛万錬:1000クラブ


  1000クラブはあくまで練習会ということにしています。もちろん指導はしますが、皆で一緒に練習するというのが基本です。だから特別に教わるという態度や遠慮は必要ありません。 皆でいろんなところから良いものを持ってきて、練習しますが、会場費などの実費のみで講習料などはありません。ですから良いものを自由に選んで組み合わせることができます。無理に違う名前をつけたり、もったいぶったりしないようにしています。 もちろん西野流呼吸法、野口整体、BFLなど出展ははっきりと申し上げるようにしています。極めたければ、それらを集中的にやるのもよいでしょう。 また、営利活動や宗教などの勧誘もお断りしています。
 それでは、なにを目指しているのかというとやはり「機能的な身体の使い方」「ふだんの生活にいかせるもの」を身につけていこうとしているのだと思います。
 練習でいろんなことができたり、身体のことに気づいても、それを生かせるようにしなければ意味はありません。職場や家庭、さまざまなグループの中で生かされる。スポーツや遊びにも、いきいきと息づく身体で周りを明るくする。 そのためには、「自分のやっていることを」正確にとらえるようになること、日常の生活の中でさらにそれを磨いていけるように「あたりまえ」のトレーニングを積み重ねていくことが必要だと思っています。地味ですけど着実に変わっていきます。

「ローマは一日にしてならず」というところでしょうか。最低1000回はやりましょう。1000クラブですからね。

2009年6月19日金曜日

1000クラブ一般練習日


ここのところ、静かだった1000クラブ。 「軸づくり」へのご質問も結構いただきました。一般クラスを一切やらずに指導員稽古のみで約1年くらいが経ちました。 そこで久しぶりに一般クラスを開催します。スペースの関係で人数は限られますが、ゆったりと楽しい会にしたいと思いますので興味のある方はご連絡ください。 なお、激しい動きはありませんし、自分のペースでやれるところは、フェルデンクライスと同じです。
 
 日時 7月20日(月:休)午後1時30分~4時 
 場所 神奈川地区センター和室 
 定員 7名 
 参加費 1000円 メールで「1000クラブ申込み」と明記して申込んでください。
 あて先  takaoka6013@nifty.com


8月は夏休みです。
7月の「基礎レッスン神奈川教室」はキャンセル待ちも受付終了しました。ありがとうございました。  

2009年6月15日月曜日

リンカラン(転記・2006年2月)


「リンカラン」という雑誌がある。心とカラダ にやさしい生活を提案する雑誌「リンカラン」(ソニー・マガジンズ・刊偶数月の15日発売)ということらしい。フェルデンクライスの記事が載っているということで買ってみた。
先輩の川前さんという女性がフェルデンクライス・メソッドを丁寧に紹介している。モデルの佐藤康恵さん(女優)も、バレエをやっていた方らしく身体を使うことに慣れている感じがする。それと俳優さんらしくうまくイメージをつかんでいる。
私達も、つい言葉が先行してしまい。このメソッドの持つ、魅力や可能性を十分に伝えきれないと感じることも多い。
そういう意味でも、この記事は助かります。川前さんありがとう。
↓川前さんのブログ。
http://blog.goo.ne.jp/cocoro-to-karada/

2009年6月14日日曜日

6月のレッスン(6月14日)

 6月は会場の関係で1回しかできなかった。
 座ってのレッスンとオーソドックスな脚を左右に倒すレッスンである。
 本当は、CDに録音した宿題レッスンを渡そうかとも思ったのだが、いきなり渡すのもどうかと思い、8月の夏休み前に用意することにした。
 ライブとは少し趣が変わるが、経験した人であればきっと役に立つと思う。
 ところで、「フェルデンクライス・カナガワ」
 http://homepage3.nifty.com/feldenkanagawa/
がグーグルのフェルデンクライスのところから突然消えてしまった。理由は不明なのだが、最近は画像やリンクの更新ができない状態が続いていたのでしょうがないのかもしれない。
 とはいえ、HPが消えたわけではないので、予定などはこのページと同じように案内してあるのでご覧いただきたい。
 ところで夏休み前の7月のレッスンは予告どおり満員になってしまいました。キャンセル待ちを若干名受付ています。

2009年6月1日月曜日

練習会を終えて

 5月31日午前。横浜は晴れ。 急に、参加することになったイベント会場に向けて銀杏並木の石畳を歩いていました。「あれっ、いつもと違う」 とてもうまく身体を支えているという感じがする。そういえば、電車などで立っている時に、安定して立っている感じがしました。歩いている時も、股関節が無理なく意識できて、とても気持ちがよいのです。 そういえば、前日に「ボーンズ・フォア・ライフ」の練習会を行ったのを思い出しました。CDに録音した若狭講師の声を頼りに、少しアレンジしながら一日練習をしました。 これまでも、この「ボーンズ・フォア・ライフ」の講習会の終了後に大きく身体が変化するのを感じましたが、翌日に大きな変化を感じたのは初めての経験でした。 ここのところ、1000クラブでも重点的に「軸づくり」「股関節の捉え」などに取り組んできましたが、相乗効果が出たのかもしれません。どちらにしろはっきりした形で意識できたのははじめてでした。 モーシェ・フェルデンクライスのいう「統合された身体の使い方」に一歩近づけたかもしれません。 別段、「ボーンズ・フォア・ライフ」のコマーシャルをするつもりではありませんが、一参加者としての報告として書いておきます。

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フェルデンクライスを長くやっています。熱心ではありませんが、継続的にしっかりと進歩が感じられて、離れがたい状態です。無理をしないで、うまく自分をフローの状態にもっていくことに興味があります。