2020年4月13日月曜日

レッスンに参加いただいた皆さんへ

 

   新コロナウィルスの感染予防対策で、外出を控えて自宅にいらっしゃる時間が大幅に増えたと思います。
 今まで、
「大きく動いていた生活の幅を小さく限定している」
 ということでしょうか。
 というと何か思い出しませんか。
 「動きは小さく、刺激や使う力を減らして動いてみてください」
 「ゆっくりと、自分の身体(生活)に注意を向けてみてください」
 まるでフェルデンクライスのATMレッスンのようですね。
  もともと、フェルデンクライス・メソッドとの相性もよく、教室に通われていた皆さんであれば、まったく問題がなく、こういう状況は、むしろ
「学びの機会」
 かもしれません。
 また、私たちも、自分自身に対しても含めて、皆さんに
 「自分自身と向き合う時間を持つこと」
 「学ぶこと」
 を繰り返し、レッスン場の畳やマットの上で問いかけてきたのかもしれません。
 どうか、うまく時間を使ってください。そして元気でまた、お会いしましょう。
 その時は、ライブの凄さを実感できるレッスンをお約束します。


2020年4月1日水曜日

新コロナ

 横浜市の公共施設の臨時休館が4月12日まで延長され、12日の基礎レッスン神奈川教室は中止。
予想はしていましたが、出口がまだ見えない状況です。
私自身
気休めに聞こえるかもしれませんが、こんな時こそ、自分の身体や、家族、周囲の環境に、
ゆっくりと向き合ってみるのもいいのではと思っています。

フェルデンクライス的に
「ゆっくりと」

ゆったり落ち着いたペースで動くと、何をどのようにしているかを感じ取ることが容易になります。

「動きに十分な注意を向けて」
脳に新しい回路を作るつもりで、自分自身の動きと自分の感じていることにに十分な注意をはらってみてください。

「小さな力,微かな(わずかな)力で」
最初は小さく、自分が何をしているのかに十分な注意を払って動くと、同じ動きでも新しい発見、気づきがあります。自動的に同じように繰り返すのではなく、脳を刺激してやりましょう。

ということで、今まで、畳の上で試してきたこと、探求してきたことを思い出して、自分を、周囲を見渡してみてください。

いただいた花束ですが、きれいなのでシェアします。

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自己紹介

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フェルデンクライスを長くやっています。熱心ではありませんが、継続的にしっかりと進歩が感じられて、離れがたい状態です。無理をしないで、うまく自分をフローの状態にもっていくことに興味があります。