2009年4月14日火曜日

4月12日の基礎レッスン神奈川教室




4月の基礎レッスン神奈川教室 ここのところ、転がったり、立ったり、座ったりと派手なレッスンが続いた。その反動でもないが、4月12日は静かなレッスンが二つとなった。

 4月というと何か新学期というイメージもあったので、少しお話もさせていただいた。これまでずいぶんいろんな方をお迎えしてきたが、あえてフェルデンクライスについては、ATMの中で話したり、お配りした資料に記事をのせたりしたことはあったのですが、ひとつの話として整理したことはありませんでした。 参加者の方に、あとでブログに載せておきますと言ってしまったのでここに概略を書いておきます。 
 今月ののテーマは、「小さく、ゆっくりと動く」 ということ、なぜそうするのか。ATMの動きを通して、何を得て、普段の生活やスポーツや芸能にいかに生かしていくか。イメージを使うとはどういうことなのか。 自分の動きを微妙にコントロールすることを学ぶことによって、普段の生活の中で動きや姿勢をエレガントなものにしていくことについてもめずらしく順序だてて話しました。 このメソッドに出会って10年、やっとモーシェの言葉でなく、自分の言葉で語り始めることが少し可能になりました。 次回は4月25日、もう一度同じような話をして、場所に余裕があれば転がるレッスンをやってみたいと思っています。

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フェルデンクライスを長くやっています。熱心ではありませんが、継続的にしっかりと進歩が感じられて、離れがたい状態です。無理をしないで、うまく自分をフローの状態にもっていくことに興味があります。